作曲者:アントン・ブルックナー / 制作年:1884年 / 国:オーストリア / ジャンル:後期ロマン派 / 形式:交響曲
アントン・ブルックナーが1883年に完成させた交響曲。ワーグナーの死を予感して書かれた第2楽章のアダージョが特に有名で、その追悼的な性格から作曲者の名声を決定づけた。1884年にライプツィヒで初演され、大成功を収めたことで、ブルックナーにとって初の国際的な評価を得る転機となった作品。ワーグナー・テューバが導入された重厚な響きと、長大な構成美を特徴とする、後期ロマン派を代表する交響曲の一つ。