弦楽四重奏曲第19番 (モーツァルト)

作曲者:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / 制作年:1785年 / 国:オーストリア / ジャンル:ウィーン古典派 / 形式:室内楽曲

ハイドン・セットの最後を飾る第6曲であり、その冒頭の不協和音的な響きから「不協和音」の通称で知られる。1785年に完成。半音階を多用した大胆な序奏が特徴的で、当時の古典派の枠組みを超えた独創的な和声進行が展開される。モーツァルトがハイドンへの敬意を込めて献呈した6曲の四重奏曲群の中でも、特に実験的かつ意欲的な作品として高く評価されている。