弦楽四重奏曲第7番 (ベートーヴェン)

作曲者:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン / 制作年:1806年 / 国:オーストリア / ジャンル:ウィーン古典派 / 形式:室内楽曲

「ラズモフスキー第1番」として知られる作品59-1。ロシアの駐ウィーン大使ラズモフスキー伯爵の委嘱により、1806年に作曲されました。従来の古典派の枠組みを大きく超える規模と、ロシア民謡の旋律を取り入れた構成が特徴です。ベートーヴェンの「中期」を代表する傑作であり、弦楽四重奏の歴史において、演奏技術と表現の可能性を飛躍的に拡大させた記念碑的な作品として位置づけられています。